カニを釣りたくて発狂しかけている皆さんこんにちは。今日は私が浜辺(サーフ)で人生初のワタリガニを釣り上げた時の状況(時間や潮の状態等)等をお知らせします。
カニ釣りデータ
日時
2017/7/9 4:50開始、7:00撤収。釣れた時間6:00。潮の状態
当日の潮の状況 |
場所
砂浜、100m程度沖に波消しのテトラポットあり。波が高いことが多いビーチ。カニ網
20号の錘 網は3枚(市販品)糸
ナイロン3号餌
さんまの頭3個カニ網を投げてから回収するまでの時間
10分~20分竿をスイングして網を投げれた距離
10m位?服装
サンダル、ジーパン捲り上げ私のプライベートビーチ(勝手にそう呼んでいます)では、ワタリガニは夏に接岸するみたいです。そして、毎年来るわけではないそうです。釣りしてるオッサンの話だと2015年には大量だったらしいですが2016年はサッパリ。今年(2017)は大量という話は聞きませんが、接岸はしているみたいです。
ワタリガニ釣りに出発!
当日、朝4:30に起き、支度をして海まで歩いて行きました。4:50位からカニ釣りを開始しました。
すでにルアーの釣り人が多く、離岸流を探してポジションを取るようなことは出来なかったので、とりあえず空いてる場所で開始します。(カニ釣りはカニ網を沖にどんどん流しす釣りです。網が左右に流れることもよくあるので、他の釣り人との距離は大目に取りましょう)
カニ網が流れない!
カニ網を投げ入れた後にリールをフリーにしても、網はさほど沖に出て行かず投げた場所周辺で停滞しているようでした。網は流れていかないし、何度か網を引き揚げても釣れる気配が無い&他のカニ釣りのオッサンもボウズだったので、6:00前に投げ入れた網で釣れなかったら撤収しようと考えていました。
網が重い!
そして、6:00。先ほどの網を引き揚げ始めたら・・・なんか重い。この重さはヒラガニが数匹掛かった時のような重さでした。とりあえず巻き続けていたら、網が波打ち際まで来ました。この時、網が波によって水面まで押し上げられたので、何かが引っかかっているのが確認出来ました。
そのまま、「重いなー」と思いながら網を引き揚げると・・・なんということでしょう、大きなカニが引っかかっているではありませんか。
このワタリガニのヒレ脚1本に網がなんとか引っかかっているだけしてた。急いでカニに近寄り、とりあえず踏んづけました。踏んづけたカニのハサミを押さえつけ、バケツに投下!
バケツの底面の直径よりもカニの甲羅の方が大きかったので、斜めにしか入りませんでした😁 俺の時代が来た!wwwww
このワタリガニが釣れた時も、カニ網はあまり沖には出ておらず、波打ち際から30m程度に停滞していたと思います。
時間は有効活用!
さて、人生初のワタリガニ&特大サイズ(?)に気を良くした私はカニ釣りを続行していきます。カニ網は投げ入れてから回収まで10分以上あるので、この間にスマホでワタリガニの解体方法を勉強します😁・・・・しかし、そのあとはサッパリ釣れなかったので、7:00に撤収しました。(俺の時代は終わった・・・)
※ただし、カニ網の餌袋がズタズタにされていましたので、カニがアタックしていたようです。カニ網に改良の余地がありそうです。
家に帰る
ワタリガニのサイズを測る
家に帰り、アイドル張りにワタリガニの撮影会の開始です😄500mLペットボトルと比較してもこの大きさ。
大量の外子が付いていました。
次に重量を量ります。
カニ入らないww。
総重量が1550gなので、カニは800gですね!(外子込)。
次は大きさを測ります。
甲羅の横のトゲからトゲまで21cmですね。
縦は13cm位ですね。
カニパスタにした
料理中の写真はありません。ゴメンナサイ。解体方法は他サイト様を参考にしてください😅殻は硬かったので、包丁ではなくナイフで切り込みを入れる&割っていきました。なんだか宇宙人のパスタみたいになりましたwwww。
今後
今回、ワタリガニの脚1本に網が引っかかってくれたので運よく釣れました。ヒラツメガニやモズクガニだと網が全身に絡まるのに、ワタリガニの全身に網が絡まらないことから網の改良が必要だと思いました(今回は偶然脚だけだった可能性もありますが)。後で考察しながら自作しようと思いますので、余裕があったらカニ網自作と、なぜそのような構造にしたのか根拠を示しながらお伝えしますね(多分)。
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