純正ベルトは造りもよくて不満は一切ないのですが、10年も使っているとさすがに痛んできますので、ボンドタイプのNATOストラップに変更しました。
ミリタリーウォッチ セイコー5 SNK809
純正ベルト
今回は、もう10年以上使った純正の黒いナイロンバンドをNATOベルトに交換します。この純正ベルトは、厚さがありながらしなやかで造りも良く、遊革(ベルトの先っぽを留めておく輪っか)も金属で非常に気に入っていました。
しかし、もう10年以上も使ったことで、ベルトの端が色褪せて白っぽくなってしまっていること、表面がテカテカしてしまっていることから、新しいベルトに交換することにしました。
純正ナイロンベルト。もう古くなり、テカテカしてる。 |
NATOストラップを選択
新しくつけるベルトも黒のナイロンで良かったのですが、せっかくNATOストラップにするので、「ボンドモデル」にすることにしました。新しく装着するNATOベルト |
このブラック/グレーのNATOベルトは「ボンドモデル」とも呼ばれています。映画「007」の第一作目「ドクター・ノオ」でショーンコネリー扮するジェームズ・ボンドがロレックスに使用していたことからそう呼ばれています。最近では、ダニエル・クレイグが扮するジェームズボンドも映画「スペクター」でオメガにNATOストラップを装着していました。
今回付けるNATOベルトは1800円程しましたが、最近ではダイソーでもNATOベルトが売っているみたいですね。(⇒ダイソーNATOは粗悪品でした)
NATOストラップ装着
NATOストラップはワンピース構造のナイロンベルトなので、バネ棒を付けた時計に通すだけで簡単に装着できますので、早速やってみましょう!NATOストラップを装着したSNK809 |
どうでしょうか。オリジナルベルトの時と比べると大分雰囲気が変わりましたね。
▼オリジナルのベルト▼
オリジナルの黒いナイロンベルト。古くて少し白っぽくなっている。 |
おわりに
こんな風に、腕時計はベルトを変えるだけで雰囲気がガラッと変わりますので、ベルトがボロボロになる前に気分転換で変えるのも楽しいですよ!ちなみに、今回のセイコー5 SNK809には18mm幅のベルトを通しています。時計によって装着するベルトの幅が異なりますので、ベルト交換の際は気を付けてくださいね。