私も結婚してからはほとんどバイクに乗れていません。転職先がバイク通勤禁止ということもありますし、子供が生まれて家族で行動するようになったのでバイクは数年間まともに乗れずに置物状態です（うω；`）
今まではほとんど乗れていなくても綺麗に維持出来ていたのですが、現在は海辺に住んでいますのでサビが発生するんです！
そうしてサビに有効な何か無いかなーと思っていた時にホームセンターで見つけました！WD40です！
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NASAでも採用しているWD40
WD40は、泣く子も黙るアメリカさんが開発した防錆オイル！日本ではクレ556という、あまり防錆効果も期待できないオイルが有名ですが、WD40はサビ落とし、防錆どちらも強力です！当初はアメリカで大陸間弾道ミサイル（ICBM）の外装をサビや腐食から保護するために使用されていたそうです。また、輸入代理店のエステーによると、WD40はNASA（アメリカ宇宙航空局）の整備用として正式採用されているそうです。
水置換により優れた防錆性能を発揮
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航空宇宙ロケット専用の防錆・除錆剤の開発過程で生まれた、「水置換理論（Water-Displacement Formulation）」という発想が「WD-40」の高性能の秘密です。「水置換」とは、金属面に付着した水分を置換（除去）する現象のことで、WD-40を塗布した場合、被膜が金属面に沿って強力に浸透するため、水分等の付着物との置換現象が起こります。この働きによって、金属面のサビや腐食を防ぎ、性能を維持・保護することが可能となりました。（画像、文章共に輸入代理店のエステーより引用） |
WD-40でバイクのサビを落とす
これから紹介する方法は多少傷がついてしまいますので、傷を付けたくない方は真鍮ブラシ以外を試してみてくださいね。準備するもの
・WD40（ホームセンターになければAmazonでも買えます）
・真鍮ブラシ（ダイソーで十分です）
・雑巾
・バイクに多少の傷がついても受け入れられる広い心
では、早速やっていきます！
まずは、バイクについた憎きサビに狙いを定めます！
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| ステップのサビを取ってみる |
ステップ根元のサビを駆逐することにしました。
WD40をシュッと吹きかけ、真鍮ブラシでゴシゴシします。大丈夫、ダイジョーブ、メッキなんて簡単に剥がれませんよ。少しゴシゴシするだけでいいですよ。数秒間でいいです。そして、雑巾で汚れを拭き取れば・・・・
同様に他のサビもやってみます。
次はマフラーとエキパイの接続部分・・・・
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| こんなに錆びて悲しい・・・・ |
ここにもWD40を吹きかけ、真鍮ブラシで軽くゴシゴシ。
雑巾で汚れを拭き取ると・・・・
名前の分からないパーツだって、ほら。
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（エンジンの白錆は海辺に住み始めてから出来ました。誰か綺麗にする方法教えて・・・・）
サスペンションだって・・・・
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最後に、サビを落とした部分に薄くWD40を塗っておいてくださいね。かなり強い防錆効果があります。
WD40を使いましょう！
これを見たあなたはWD40が欲しくて堪らない病に侵されました。治療法は一つだけです・・・WD40を買って、その素晴らしさを堪能してください！ただ、WD40を置いていないホームセンターもあるんですよね。でも、いくつかホームセンターをまわれば見つかるはずですよ。無い場合はAmazon等で大人買いしてください。
WD-40の他の便利な使い方
WD40は他にも便利な使い方があります。シールを剥がした後のネタネタも綺麗に撮ることが出来ます！まず、ネタネタにWD-40を吹きかけ、少し待ちます。その後、ティッシュなどで拭き取ると・・・あら不思議！ネタネタが簡単に除去出来ました！（もちろん、布や木材などのオイルを吸収する物には使えません）。その後は根気よく拭くか、アルコール等で完全にオイルを取り除いてくださいね（アルコール使用時は色落ち等にも気を付けてください）
他の便利な方法は、油性ペンの落書きを落とすのにも使えます。（油性ペンの落書きは時間と共に素材に染み込み(?)、アルコールでも完全には落ちなくなります。その場合はWD40でも多分無理です）
WD40はその利便性から、アメリカではコアなファンがいるみたいです。英語が堪能な方はアメリカのグーグルやYoutubeでWD40を検索してみてくださいね。ホント面白いですよ。
