またセイコー5を買ってしまいました。
先日、アキバのヨドバシカメラでSNZG13J1実物を見たら、その質の高さに圧倒されてしまい、家に帰ってからネットで購入しました(店舗で購入しなくてゴメンナサイ)。
ネットでの実売価格は13000円程(アキバのヨドバシでは22000円位)。それなのに、ケースも美しく仕上げられている。しかも機械式。他にも欲しい時計があるので今回は購入を見送ろうかと思いましたが、安いこともあり、気付いたらポチってましたw
ネットでの実売価格は13000円程(アキバのヨドバシでは22000円位)。それなのに、ケースも美しく仕上げられている。しかも機械式。他にも欲しい時計があるので今回は購入を見送ろうかと思いましたが、安いこともあり、気付いたらポチってましたw
ミリタリーウォッチ セイコー5 SNZG13J1
今回購入したセイコー5は、正しくは「セイコー5スポーツ」で、セイコー5よりも各上のシリーズです。
このSNZG13J1は、末尾が「J1」となっていることからも分かるように、組み立てを日本国内で行われているモデルです。
このミリタリーウォッチSNZGシリーズを購入する際、いくつかの注意点がありますので、購入検討中の方はこちらの記事もどうぞ↓
外観
このSNZG13J1は、アラビア数字のインデックスに3針と、シンプルな作りになっています。ミリタリーウォッチなのでシンプルなのは当然かもしれませんが。
セイコー5は低価格の機械式時計ですが、SNZG13ではケースがポリッシュされたり、ヘアライン加工されており、パッと見ただけでは安物感はありません。
ケースの上側とベゼルの斜面はヘアライン加工されています。
文字盤のインデックスはアラビア数字になっていますが、その外側のチャプターリングにはバーインデックスがあります。アラビア数字の文字盤と、チャプターリングの間には段差があります。
また、今回私が購入したモデルの型番の末尾には「J1」が付いていることからも分かるように日本で組み立てをされたモデルです。それを証明する「MADE IN JAPAN」が文字盤に表示されています(ついでにムーブメント「7s36」という表記もあり)。
このブレスは、側面はポリッシュ、正面はヘアライン加工されています。
また、バックル部分には、バネ棒を入れる穴が4つありますので、ブレスの駒を詰める以外にも微調整が可能になっています。
また、言われないと気付かないことですが、バーインデックス自体は長方形なのですが、そこに塗られた夜光は僅かに楕円形をしています。
もし、これからミリタリーウォッチを買おうと思っている人がいたら、是非SNZGシリーズも検討してみてください。
SNZGシリーズ購入の際の注意点はこちらの記事をどうぞ>>>
NATOタイプストラップ(ZULUストラップ)交換記事はこちらへどうぞ>>>
セイコー5は低価格の機械式時計ですが、SNZG13ではケースがポリッシュされたり、ヘアライン加工されており、パッと見ただけでは安物感はありません。
ケース
ケースの側面はポリッシュされ、鏡面仕上げになっています。リューズの頭も磨かれています。しかも、ベゼルの薄い側面まで鏡面加工する徹底ぶりです。ベゼル側面も鏡面加工 |
ケースの上側とベゼルの斜面はヘアライン加工されています。
文字盤
文字盤の色は黒で、メタリックではありません。艶消しの黒です(真っ黒ではなく、少し薄い黒です)。文字盤のインデックスはアラビア数字になっていますが、その外側のチャプターリングにはバーインデックスがあります。アラビア数字の文字盤と、チャプターリングの間には段差があります。
また、今回私が購入したモデルの型番の末尾には「J1」が付いていることからも分かるように日本で組み立てをされたモデルです。それを証明する「MADE IN JAPAN」が文字盤に表示されています(ついでにムーブメント「7s36」という表記もあり)。
針
針はミリタリーウォッチらしく、根元から先まで白くなっており視認性を高めています。ただし、秒針は先が赤くペイントされています。このペイントも、時計のミリタリーテイストをアップさせていますね。ムーブメント
ムーブメントは自動巻きの7s36です。ハック機能は無いので、時刻合わせの時にも秒針は停止しません。このモデルもケースの裏がガラスになっているので、ムーブメントが頑張っている姿を堪能することが出来ます。ブレス
SNZG13は、他のSNZGとは違い、ナイロンベルトではなくステンレスブレスが装着されています。このブレスは、側面はポリッシュ、正面はヘアライン加工されています。
また、バックル部分には、バネ棒を入れる穴が4つありますので、ブレスの駒を詰める以外にも微調整が可能になっています。
ブレス正面はヘアライン加工 |
ブレス側面は鏡面加工。バックルにはバネ棒を入れる穴が4つある。 |
夜光
SNZG13では、時針、分針、秒針、バーインデックスに夜光塗料が塗られています。残念ながら、アラビア数字には夜光が塗られていません。また、言われないと気付かないことですが、バーインデックス自体は長方形なのですが、そこに塗られた夜光は僅かに楕円形をしています。
おわりに
今回紹介したミリタリーウォッチSNZG13J1は如何だったでしょうか?SNZG13は、実売価格が13000円前後でありながら、作りが良く、安物感はありません。しかも、針や文字盤をカスタムすると逆にダサくなってしまうのではないかと思わせるくらい全体のバランスが良く仕上がっています。もし、これからミリタリーウォッチを買おうと思っている人がいたら、是非SNZGシリーズも検討してみてください。
SNZGシリーズ購入の際の注意点はこちらの記事をどうぞ>>>
NATOタイプストラップ(ZULUストラップ)交換記事はこちらへどうぞ>>>