リューズが
手の甲を
攻撃してきて
痛い・・・・・(うω;`)
このままだとタートルを身につけるのが嫌になってしまうので、リューズで手の甲が痛くならないようにステンレスブレスをナイロンストラップに変更しました!
ナイロンストラップにすることで、より時計を肌と密着させることが出来、リューズで手の甲を痛めることが無くなりました(^ω^)
黒いナイロンストラップを装着したタートル |
セイコータートルのリューズの位置
セイコータートルのリューズの位置は4時位置です。リューズは4時位置 |
普通、腕時計のリューズは3時位置にありますよね。多分これは、多くの人の利き手である右手でリューズを操作しやすくするためでしょう。昔の時計のリューズは時刻合わせだけでなく、ゼンマイを巻く時にも操作するパーツだったので操作性は特に重要だったと思われます。
しかし、リューズが3時位置にあると手首を痛めてしまうことから(私はリューズで手首を痛めたことも無いし、そんな人も知らないけど)、タートルではリューズが4時位置に変更されています。
4時位置のリューズが攻撃してくる
この、「ほら、手首を痛めないようにリューズを4時位置に変更したぞ!感謝しろよww」と、わざわざ施してくださりやがったリューズ位置変更が私を苦しめるなんて思ってもいませんでした・・・・・SBDY031は購入時からステンレスブレスが装着されています。これは時計とマッチしていてカッコイイので外観は気に入っています。
しかし、腕とブレスとの間に余裕を持たせて調製すると・・・・
腕を下げた時に、重いタートルが「待ってました!(゚∀゚)」とばかりに手首めがけて勢いよく垂直降下してきます。
そして、私の手の甲の血管をリューズで直撃するのです。
手首とブレスの隙間はこのくらいに調整してます |
腕を少し上げると、タートルがスタンバります。 |
腕を下げると、タートルがストーンと落ちてきて手の甲の血管をリューズが直撃します。 |
リューズで手の甲が痛くなるなんて初めての経験です。(こ、これが初体験なのね////ちょっと痛い///)
これ以上ステンレスベルトをきつくすると、時計・ベルトが肌と密着し汗でベタついて嫌なので、ステンレスベルトはこれ以上きつく出来ません・・・・・
右腕に装着してみましたが、もう15年以上も腕時計を左腕にしているので、違和感ありまくりです。よって、右腕に装着することも出来ません。
ナイロンストラップに変更
仕方ないのでナイロンストラップに変更です。これなら、総重量も軽くなるし、ステンレスよりは肌への摩擦抵抗が多いのでストーンと落ちてくることもないでしょう。
とりあえず手持ちのZULUストラップをつけます。
MARATAC社のZULUベルトを装着 |
このZULUストラップは、NATOストラップと同様のワンピース構造なのでベルトの裏蓋の上にもストラップがきます。これで肌と時計が直接接するのを防げます。
裏蓋の上を通過するZULUストラップ |
ちなみに、私のZULUストラップは、つく棒を外し、無段階で調節出来るようにしています。
つく棒を外しているZULUストラップ |
ただ、この無段階カスタムはストラップの厚さがある&幅がリングギリギリまであるMARATAC社のZULUストラップだから出来ます。他のZULUやNATOストラップでは不可能だと思いますので、真似してつく棒を取らないでくださいね!
さて、ZULUストラップを装着したことにより、時計をより腕に密着させることが出来るようになりましたし、ナイロンベルトはステンレスブレスよりも摩擦が大きいので、これまでのようにストーンと時計が落ちてくることも無くなりました。
手の甲に落ちてこないタートル |
おわりに
リューズアタックを受けると、せっかくのSBDY031をつけるのが苦痛になってしまいますので、このまま暫くはナイロンストラップで使用します。
しかし、ただの黒一色のストラップだと面白くないので、イギリスに新しいストラップを注文しました。「Haveston」というメーカーです。海外では結構有名みたいなので、ストラップが届いたらまたレビューします。
▼HAVESTONのストラップが届きました▼