そんな時に頼もしいのがダイバーズウォッチ!
その名の通り、ダイビング等に使用される腕時計で、防水性能はバッチリです!
そんなわけで、2019年6月現在で入手可能なセイコーのダイバーズウォッチについて少しだけ紹介します!
※「ダイバーズウォッチ」を名乗るには、防水性は勿論、耐衝撃性や耐磁性等を有する必要があります。セイコーのダイバーズウォッチはISO 6425 の各種試験をクリアした「本物のダイバーズウォッチ」です。
セイコー Save The Ocean 第一弾
セイコーのSave The Ocean 第一弾はシロナガスクジラがモチーフとなっており、文字盤はシロナガスクジラのお腹を模したと思われる横線が描かれています(したがって平行でない)。また、文字盤上部は青、下部は黒のグラデーションとなっています。
セイコー SBDY021
海外では「タートル(亀)」と呼ばれるモデルです。
時計の形が亀に似ていることから、そう呼ばれています。
タートルは国内外に愛用者が多く、「seiko turtle」と検索するだけで様々なタートルがヒットします。
時計の形が亀に似ていることから、そう呼ばれています。
タートルは国内外に愛用者が多く、「seiko turtle」と検索するだけで様々なタートルがヒットします。
セイコー SBDY021 |
セイコー SBDY019
海外では「サムライ」と呼ばれるモデルです。デザインもですが、「Samurai(サムライ)」と呼ばれるだけあって外人にも人気です。
初期のサムライはプレミアがつくほどになっています。
SBDY019 |
セイコー SBDC055
世界最大のダイバー養成機関「PADI」とコラボしたモデルです。文字盤にはオメガ シーマスターの様に波模様が描かれています。
また、文字盤は青から黒へのグラデーションとなっています。
セイコー SBDC055 |
セイコー SBDC061
セイコーの初期のダイバーズウォッチを現代風にアレンジした復刻版です。ひとつ前に紹介した時計もセイコーのファーストダイバー(初期のダイバーズウォッチ)を現代風にアレンジした物ですが、こちらの方が全体的に丸みを帯びており、よりモダンになっていいます。
セイコー SBDC061 |
セイコー Save The Ocean 第三弾
Save The Oceanの第三弾はホホジロザメがモチーフになっており、荒波の中にサメの背びれが隠れています。また、秒針のケツもサメの尾ひれを模しています。
セイコー SBDY031
海外で「タートル」と呼ばれるシリーズです。
ベゼルの0~20分がグレーになっています。
ベゼルの0~20分がグレーになっています。
セイコー SBDY031 |
セイコー SBDY029
海外で「サムライ」と呼ばれるシリーズです。
サムライもSave The Ocean 第三弾にピックアップされ、文字盤にサメが隠れています。
サムライもSave The Ocean 第三弾にピックアップされ、文字盤にサメが隠れています。
SBDY029 |
おわりに
今回はセイコーのダイバーズウォッチを少しだけ取り上げました。セイコーは日本で初めてダイバーズウォッチを開発したメーカーです。これまでセイコーのダイバーズウォッチは南極越冬隊や冒険家に使用され、極地でも確実に作動する性能が高く評価されています。
また、セイコーのダイバーズウォッチは ISO 6425 の各種試験をクリアした本物のダイバーズウォッチです。ファッションウォッチの「ダイバーズ風」ではありませんので、本物を求める方にオススメ出来るメーカーです。
もし今回紹介した中で形が気に入ったモデルがあったら、文字盤の色も物色してみてください。黒や青、グラデーションのかかったモデルなど沢山ありますよ!