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ダイバーズウォッチ【オメガ シーマスター2531-80】レビュー

みなさんこんにちは。しめじです。


今日は既にカタログ落ちとなっているオメガの機械式ダイバーズウォッチ「シーマスター(2531-8)」について紹介します。




OMEGA Seamaster Professional 300m (2531-80)

実はカタログ落ち


オメガ シーマスター プロフェッショナル 300m 自動巻き


実はこのダイバーズウォッチ「シーマスター(2531-80)」は2010年頃にカタログ落ちとなり、その頃から短期間の内に2回リニューアルされています。


2531-80(筆者所有)

↓リニューアル 

2220-80 

文字盤のインデックス、オメガのロゴがペイントから貼り付けに変更 時針、分針が長くなる

↓リニューアル

212.30.41.20.03.001

最新バージョンのシーマスターは、基本的に2220-80に似た外観だが、文字盤から波模様が消えた。ベゼルの数字が大きくなり視認性は上がったが・・・・ダ、ダサイ・・・・


私は2531-80もしくは2220-80が好きです。最新の212.30・・・では文字盤から波模様が消えたことによって文字盤がスッキリしすぎており、逆にダサい印象を持ちました。好みじゃないスタイルになってしまいました。


今、上記の内のどれかを買うなら2220-80ですかね。コーアクシャルだし。


さて、そんな風に既にカタログにも載っていない古いシーマスター2531-80について見ていきましょう

文字盤



オメガ シーマスター プロフェッショナル 300m 自動巻き


文字盤には海を表す波が施されており、目の錯覚で文字盤がうねっているようにも見えます。


インデックスはペイントとなっており、昨今の時計と比較すると古臭い印象もあります。


ペイントのインデックスの上に夜光塗料が盛られています。夜光塗料は少し緑っぽく見えます。ダイバーズウォッチのくせして、この夜光はあまり長続きしませんので、セイコーの夜光に慣れた人は不満に思うはずです(経年劣化で夜光が長続きしない可能性もありますが・・・)

オメガ シーマスター プロフェッショナル 300m 自動巻き 夜光



針は時針、分針共に内部が大きくくり抜かれた特徴的な形をしています。秒針の先は赤く塗られており、いいアクセントになっています。


文字盤の下側にはSeamaster professional・・・・とペイントされています。


オメガ シーマスター プロフェッショナル 300m 自動巻き



裏面

シーマスターのケースの裏面にはシーホースと波模様が描かれています。
ベルトのバックルにもオメガのマークや、Seamaster PROFESSIONAL という文字が彫られています。

オメガ シーマスター

オメガ シーマスター




性能

このシーマスターはねじ込み式竜頭を採用しており、300m防水のダイバーズウォッチとなっています。筆者も何度か海に突っ込んでますw



誤差

私のシーマスターは購入時は日差+13秒でしたが、オーバーホール(正規店ではない)後には+5秒(だったはず・・・)になりました。




おわりに

みなさん、この古臭いダイバーズウォッチ「シーマスター2531-80」の記事はいかがだったでしょうか。

今、店頭に並んでいるシーマスターは文字盤に波模様が無く、ダイバーズウォッチとしては少し寂しい外観になってしまっています。もし、波模様の2531-80や2220-80が気に入った方は、今では中古でしか手に入らないので、早めに程度がいいものを探すことをオススメします。

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