みなさんこんにちは。新婚旅行はどこに行くか決まりましたか?
私たちは Look JTBの「添乗員がご案内する 大人気!モンサンミッシェルに泊まる!充実のドイツ・スイス・フランス周遊9」のモンサンミッシェル内のホテルに宿泊出来るプランを選びました。
新婚旅行5日目。パリからモンサンミッシェルまで高速バスで向かいます。
5日目 ~パリからモンサンミシェルへ向かう~
朝7時頃にバスでパリを出発します。モンサンミッシェルまでは、バスに4時間半揺られる予定です。距離は359kmです。
バスで出発
バスで向かう途中、すぐに有名なセーヌ川に辿り着きました。この後は景色を眺めたり、疲れがたまっているので仮眠をしたりします。途中、サービスエリアでの休憩もありました。そうしていると直ぐにお昼になります。
お昼ご飯
モンサンミシェルに行く前に、途中のレストランで昼食です。ここのドリンクメニューには日本語表記もありましたが、ギャグが効いてました。ウイスキー デラックス ベイビーというウイスキーは「ウイスキー豪華な赤ちゃん」と訳されています。
ドリンクメニューが日本語に直されているが・・・ |
ここのレストランではオムレツ、肉、デザートを食べました(ツアーで決まっている)。
オムレツは切り分けると泡が流れ出てきます。私はこの泡が苦手でした(ちょっと生臭い感じ?)
大きなオムレツをテーブルに持ってきて切り分けてくれます |
オムレツの中から不思議な泡がドワ~っと出てきます |
泡も乗せてくれます |
モンサンミッシェルへ出発!
昼食後はいよいよモンサンミッシェルです。バスからでもモンサンミッシェルが見えてきました。バスから見えたモンサンミッシェル |
かなりモンサンミッシェルが近くなりました。しかし、観光バスではここまでしか行けないので、ここからはシャトルバスに乗ります。
ここからはシャトルバスになります |
2013年はモンサンミッシェル正面の道が完成しておらず、シャトルバスで降りた後はすぐ横の道を歩いてモンサンミッシェルまで歩きました。(2017年現在は潟の工事は終了しています)
シャトルバスから降りて、少しだけ歩きます |
だんだんとモンサンミシェルが近くなり、とうとう入口近くまで来ました。
モンサンミシェルに侵入
正面の門からモンサンミシェルの中に入ります。日本語の看板もありました。このままツアーでモンサンミシェルの聖堂へと向かいます。
これもモンサンミシェル内です |
まずはモンサンミシェルの屋上(って言えばいいかな?)に行きます。
こんな階段もあります |
とうとう屋上に着きました。ここからだと、モンサンミシェルが海に囲まれていることが分かります。
屋上に着きました。写真では潮が引いていますが、この数時間後には全て海に覆い尽くされます |
この屋上の石畳には、アルファベットが彫られています。当時の労働者の給料は時間制ではなく、どのくらい働いたかによって対価が支払われていたそうです。
なので、労働者はどの石を自分が運んだか示すために、自分のイニシャルを石に掘っていたそうです。
イニシャルが彫られた石 |
この後は大聖堂に入り、中を観光します。
聖堂の中庭 |
聖堂の中 |
ガイド
ちなみに、私たちの現地ガイドはテレビにも出るほど有名なガイドさんでした。新婚旅行数年後に、BSで放送している海外番組のモンサンミッシェル特集を見ている時にも登場していました。このガイドさんは特別なカギを持っており、モンサンミッシェルが建設された時のタイルが保管されている場所を開ける事が出来ます。今回は特別に当時のタイルを見せてもらうことが出来ました。
海で見つかったという、モンサンミッシェル建設時のタイル。破片がつなぎ合わせられています。 |
ホテル
ツアーで一通りモンサンミシェルを観光したら、ホテルの部屋に荷物を置きます。ホテルの鍵 |
ホテルの廊下には世界中の有名人のサインがあります。
ホテルの廊下 |
ホテルの部屋。冷蔵庫はありましたが、エアコンはありません。 |
夕食まで自由行動
おみやげ
満ち潮
この日の満潮時の水位は134年ぶりということで、モンサンミシェル内にも海水が入ってきました。モンサンミシェルに入る時に通った門が浸水しています |
門が浸水しても、他に浸水しない出入り口があるので、そこから外に出ることが出来ます。
ライトアップ
夕食後にライトアップを見ようと思ったのですが、夏のヨーロッパは午後10時頃までは明るく、なかなかライトアップされません。夕食後の午後7時過ぎ。まだまだ明るいです。少し寒いので薄手の長袖があった方がいいです。 |
午後8時過ぎですが明るいです |
ライトアップまで時間があるので、一旦部屋に戻ってシャワーを浴びましょう。早めにシャワーを使わないと、お湯が無くなってしまい、水しか出なくなります。
ホテルの入口から撮影。モンサンミッシェル内に泊まっていると、気軽に部屋に戻れます。 |
仮眠して午前1時に外へ
さすがにこの時間になると全体がライトアップされていました。ライトアップされたモンサンミッシェルを撮影する時には三脚があるとブレなくて便利ですよ。対岸からも写真を撮りたかったのですが、暗闇を歩くのも危ないし、もう夜遅いので断念しました。
もし、モンサンミッシェルの対岸に行くのでしたら懐中電灯を用意しておきましょう。