今まではパナソニックの電気シェーバーを使い続けていましたが、パナの2台目が壊れたので、気分を変えてドイツのブラウン社のシェーバーにしました。ブラウンのシェーバーは初めてです。
すっげー簡単にレビューしてみます。
ブラウン シリーズ3 300S
内容物
ブラウン シリーズ3 300S |
本体、充電コード、シェーバーの刃カバー、説明書が入っています。
説明書では「シェーバーの刃にちゃんとオイル塗っておけよ」と書かれているのに、オイルは付属していません。
ブラウンの充電コードはカールしているのですね!これを見ただけで「今度からはパナをやめてブラウンにしよう」と思いました。
パナの充電コードはカールもしていないし、ACアダプターは重いし、いいところありませんからね!
パナのシェーバーと充電器 |
充電時間と稼働可能時間
ブラウン シリーズ3 300S
1時間充電で20分間稼働出来ると書かれています。20分と聞くと少し短いような気がします。これまで使用していたパナのシェーバーは満充電で10日間使える物だったので・・・しかし、充電が1時間で終了するのは嬉しいですね。
パナソニックのシェーバー(ES-RL32)
8時間充電で10日間使用出来ます。しかし、1日の使用を3分間として算出されていますので、時間にして30分間の稼働です。それなら1時間で充電が終わるブラウンの方がいいですな。充電しながら使用する
どちらも、バッテリー切れの時はコードを繋いで充電したまま使用出来ます。シェーバーによっては充電中に使用出来ない物もあるので注意してください。「充電交流」と書かれているものなら充電しながら使用可能です。
使い心地
とりあえず使ってみました。私はウェットシェービングなので、Men's Bioreの泡洗顔を使ってシェービングしています。初めてブラウンのシェーバーを使いましたが、肌に当てた1秒後には頭の中で「パナソニック バイバイ」と思ってしまいました。
今まで使っていたパナソニックのシェーバーは外刃のスプリング可動域が狭いためか「押し付けて剃る」感じでした。
対してブラウンのシェーバーは肌に「密着して剃る」という感じです。
今までは「押し付け」ていたものが「密着」に変わったので、剃っている最中は「ホントに剃れてるのかな?深剃り出来てないのかな?」なんて心配していましたが、終わってみると、パナのシェーバーと変わらない剃り上がりでした。
ちなみに、ヘッド部分は今まで使用していたパナのシェーバーより大きいので、鼻の下の剃りにくさを感じましたが、しっかり剃れていました。しっかり剃れているので、そのうちヘッドの大きさも気にならなくなると思います。
水洗い
パナ、ブラウンどちらも水洗い可能です。しかし、パナは外刃を外すと内刃が露出するのに対し、ブラウンでは外刃と内刃は一式になっています。外刃を外した状態 左:ブラウン、右:パナソニック |
個人的にはパナソニック形式の方がしっかり洗える気がするので好きですが、このあたりは使い続けていかないと評価が難しいですね。
出張や旅行に持っていく
今回購入したブラウンのシリーズ3 300Sはコードがカールされており、それだけで携帯性が良くなっています。また、充電コードのACアダプターもスリムで重くありません。パナソニックのシェーバーではACアダプターがデカくて重かったのでストレスでしたが、ブラウンは軽いので気にせず荷物に入れられそうです。