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後悔しないように結婚式場を決めるコツ ~披露宴会場~

ご結婚おめでとうございます。しめじです。
 
さて、挙式場が決まったら、次は披露宴会場ですね。
挙式会場(チャペル)の決め方はこちら>

今回は披露宴会場を決定する際に確認してほしい事等について書いていきます。





アニヴェルセル豊洲 ヴィラモナコ
私達の披露宴会場 アニヴェルセル豊洲 ヴィラモナコ


披露宴会場決定

結婚式場を決める際、挙式会場も大事ですが、それ以上に披露宴会場が大事です。

ゲストは多くの時間を披露宴会場で過ごします。披露宴会場が狭かったり暗かったりすると、なんとなく疲れてしまいます。

大切なゲストだからこそ快適に楽しんで過ごして欲しいですよね!



天井の高さ

大抵の披露宴会場は解放感を出すために天井を高く作ってありますので大丈夫だと思いますが、天井の高さも確認してください。
 

天井が高いと解放感があります。逆に天井が低いと解放感がありません。低い天井にシャンデリアなんかあれば頭に落ちてきそうな気がして披露宴に集中出来ません。


また、天井が低いと、写真を撮った時に毎回天井が写りこんでしまいます。後で写真を見返した時も狭く感じてしまいます。



明るさ ~自然光を多く入れよう~

部屋は白を基調として自然光が多く入る間取りがいいでしょう。これならゲストも明るい雰囲気になると思います。招待する友人の数によっては、初対面の人と同じテーブルになるゲストもいますが、部屋が明るければゲストもお互いに話がしやすい雰囲気になります


逆にカーテンを閉め切っていてライトの明かりだけの会場はどこか重苦しい雰囲気になってしまいがちです。これでは初対面の人と同じテーブルのゲストは居心地が悪いかもしれません。



披露宴会場全体にカーペットがあるか

カーペットが敷かれている披露宴会場は珍しいと思いますが、そのような会場の場合は、カーペットの汚れや色褪せ、テーブル等の脚の跡にも気をつけてください。


ゲストは自然と床にも目が行くものです。せっかくの披露宴なのにカーペットにシミなんかがあったら大変ですね。テーブル等の脚の跡があった場合も、古臭い印象を与えてしまいますので注意が必要です。


でも、冬に結婚式を挙げる場合は披露宴会場にカーペットがあった方が暖かい雰囲気でいいかもしれませんね!



カメラマンが会場全体の雰囲気を撮れるか

上から会場全体を見渡せる場所があるといいです。高い位置に会場全体を見渡せる場所があると、カメラマンがそこから全体の雰囲気を撮ることも出来ます。



テーブル単位や、その場その場のイベントを写真にするのも大事ですが、やはり会場全体の雰囲気も写真に残しておきたいですよね。どんな会場で披露宴を挙げたか思い出しやすいですし。


私たちが披露宴を行ったアニヴェルセル豊洲のヴィラモナコは披露宴会場内に大階段がありました。カメラマンはここから会場全体を写すことが出来ました。

アニヴェルセル豊洲 ヴィラモナコ



出入り口の数

披露宴会場の出入り口が1つという会場は無いでしょうが、出入り口が少なすぎるとお手洗いに立つ際も不便です。出入り口の数、場所も確認しましょう。


出入り口が一つの場合、タイミングが悪いとゲストがトイレに行く時に新郎新婦の入場or退場と被るかも・・・・


新郎新婦の入場口の数

普通の披露宴は、新郎新婦のお色直しの後の再入場も、最初に入場した所と同じ所から入場します。


しかし、再入場時に別な入場口から入場するだけでもサプライズ効果がありますし、最初の入場と異なった演出も可能になります。


私達が披露宴を行ったアニヴェルセル豊洲のヴィラモナコでは入場口が2つありました。最初の入場は1階から、再入場時は大階段の2階から入場しました。

お色直し後 二階から登場
二階からの再入場シーン


披露宴 再入場
再入場シーン



スクリーンの数、配置

披露宴ではスクリーンに新郎新婦の幼少期から現在までの写真を写し出しますよね。なので、会場内のスクリーンの数と配置にも気を配ってください。

スクリーンは最低でも2つあると便利です。

前方に大スクリーンが2つ


スクリーンが1つしかない会場の場合、ゲストの座る位置によっては非常に見にくいです。しかし、スクリーンが2つあれば、無理な姿勢にならないで見ることが出来るでしょう。


私達の披露宴では、スクリーンは同じ方向(新郎新婦側)に2つありました。しかし、スクリーンが会場の前後や左右に分かれているのも非常に有効だと思います。


会場の逆側にもスクリーンがあることによって、ほぼ全てのゲストが体をあまりひねらずに写真を見ることが出来ます。

スクリーンの大きさ

スクリーンの大きさにも注意してください。スクリーンから一番離れているゲストからも見える大きさでしょうか?


また、幼少期から現在までの写真紹介では、短い文章も写し出されますよね。その文章は、スクリーンから離れたゲストからもちゃんと見えますか?



何人収容出来るか

披露宴会場の候補が絞れて来たら、今度はそれぞれの会場にマッチする人数を把握しましょう。


大きな会場に少人数では寂しいですし、小さい会場に多人数だと窮屈です。担当の方に、何人程度がちょうどいいのか聞きましょう。


また、その式場で実際に行われた披露宴の写真も見せてもらいましょう。これで実際にゲストが入った際のイメージがつかめます。



テーブルの数

その披露宴会場にテーブルは何卓置くことが出来るか、そのテーブルには何人が座ることが出来るのかを聞いておきましょう。


その際、自分たちが予想しているテーブルの数で披露宴会場が狭くならないかも確認しましょう。


次は披露宴の装飾品を決めましょう!

さて、披露宴会場が決定したら、次は披露宴会場の装飾品(テーブルクロス等)を決定しましょう!>記事作成中。2017年10月中に公開予定。



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