しかし、愛用の時計は裏蓋とケースの間に垢が入り込んでいるのです。バッチイですね・・・
なので裏蓋を開けてクリーニングしました!
腕時計のクリーニング
ベルトを外す
まずは、腕時計のベルトを外しましょう!
専用工具やマイナスドライバーで外せます。
時計のベルトを外した |
裏蓋を開ける
ベルトを外したら、時計本体をホルダーに固定します。
傷がつかないようにメガネ拭きをかませて固定 |
時計を固定したら、裏蓋にビニールを被せます。こうすることによって、オープナーの爪で裏蓋に傷を付けることがなく裏蓋を開けることが出来ます。
早速、オープナーで裏蓋を回転させると・・・・・
ギャー! 時計と裏蓋の間から汚ねぇカスが出てきやがった!
このカスが時計内部に入り込まないように慎重に裏蓋を開けます。
もちろん、この作業をしている時は風が吹かないようにエアコンも停止させています。
慎重に裏蓋を開け、綿棒で綺麗にします。
裏蓋を外した |
こんなに綿棒が汚れた・・・・ |
おわりに
今回はムーブメントを外さずに裏蓋と時計本体の間のクリーニングだけにしました。十分しか使っていない時計だし、徹底的にクリーニングしなくてもいいかなと思ったので。
中古の腕時計は滅多に購入しないのですが、絶版品等で仕方なく中古を購入する時があります。そんな時はリューズやムーブメントも外して、自分で出来る限りクリーニングしてから使用しています。だって、他人の垢がついた時計なんて気持ち悪いもんw